ディルルバ dilruba
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ディルルバ |
ディルルバはインドの弓奏楽器。
胴の表面には皮を張ってあり、同じくインドのエスラジとよく似ている。ネックがとても太い。太いネックのアーチ状のフレットがあり、フレットのしたには共鳴弦がいっぱい(20本ほど?)張り巡らされている。共鳴弦が張り巡らされているのはインドの弦楽器の特徴ではあるけれど、ディルルバは、もうこれ以上、糸巻きペグを付けるスペースがないぞ、というくらい共鳴弦だらけだ。
フレットは指板上にくっついていないので弦を押さえるとチョーキング(ピッチベンド)がかかる・・・はずなのだけど、なぜかあまりチョーキングを多用しないみたい。
ほとんど一本の弦を擦りつけて鳴らす。弦を押さえる左手の指は一本の弦の上を滑らすようにして なだらかに音程を変える。
ディルルバは主にインドの北部での呼び名のようで、エスラジという少し本体部が小柄になった楽器もある。
インドの楽器 ...