チカラ |
チカラはインドの弓奏楽器。インドの北部(ベンガル地方など)なで使われている。
日本語カタカナの名称として定着していないようなので、実は「チカラ」正しい発音か、もしくは近い発音かがよくわかっていない(ここでは、Chikara を チカラとした)。
インドの弦楽器のほとんどは胴体に皮張り。チカラもそのひとつで、ネックと胴を丸ごと繰り抜いてあって胴部分に皮を張ってある。そして、指板に弦を押さえこむのではなく、弦に指を(指の爪を)押し当てて弦が響く有効長さを調整する。サーランギやコブズも同じような方法であって、アジアの弓奏楽器にはよくある演奏形態。
メロディは太い3本の弦で、その下に数本の細い共鳴弦が張られている。
日本語カタカナの名称として定着していないようなので、実は「チカラ」正しい発音か、もしくは近い発音かがよくわかっていない(ここでは、Chikara を チカラとした)。
インドの弦楽器のほとんどは胴体に皮張り。チカラもそのひとつで、ネックと胴を丸ごと繰り抜いてあって胴部分に皮を張ってある。そして、指板に弦を押さえこむのではなく、弦に指を(指の爪を)押し当てて弦が響く有効長さを調整する。サーランギやコブズも同じような方法であって、アジアの弓奏楽器にはよくある演奏形態。
メロディは太い3本の弦で、その下に数本の細い共鳴弦が張られている。
Chikara という名前は、インドの北部では弦楽器の総称でもあるようなので、Chikara と呼ばれている楽器は他にもいろんな形状があるようだ。