なぜだろう。分からん。
分からんことは分からんのでしょうがないけど、ひょっとしたら、リズム好きな音楽文化が影響しているのかもしれん。 パーカッションはもちろんリズム主体。そして、ここに紹介する弓奏弦楽器(弦をこすって音を出す)も、美しいメロディを奏でるというよりも、リズミカルに歌の伴奏をするという使い方をしている。
アフジェリア / ニジェール
アルジェリア
エチオピア
ケニア
アフリカの弦楽器は「はじく」と「こする」がある。
はじく楽器は弦が複数備わっているのに対し、こする楽器は、弦が1本だけというのが特徴。こする弦楽器は、なぜ1本弦なのだろう。やはり分からん。分からんのだけど、リズム好きからすると1本で十分なのかもね。