カラデニズ・ケメンチェ karadeniz kemence
古くからトルコで使われていた楽器で、細長い共鳴胴が特徴。
karadeniz はトルコの北側にある黒海のこと。
クラシック・ケメンチェ classic kemenche
同じくトルコあたりで使われていた楽器。この広葉樹の葉のような形の弓奏楽器は ギリシャ、ブルガリア、ロシアなど比較的広範囲で使われている。
ソー・サム・サイ Saw sam sai
タイの弓奏楽器。演奏者は床に座った状態で演奏する。
チュニリ chuniri
ジョージア(グルジア)で使われている楽器。
本体の共鳴胴は木の板を丸く輪にして皮を張り付けてある。奏者は丸い共鳴胴を脚にはさんで演奏する。